「コロナ散歩7報」

 

 

 コロナも終息して、そろそろ絵手紙スポットもネタ切れもあって、お終いかな思っていたら、コロナもそうはいかんとばかり、しぶとくまたぶり返してきて困っている。

 

 ところで、浦和の町の中は公園や緑が少ないが、ありがたいことに西と東端に「見沼田んぼ」と「荒川河川敷の秋ヶ瀬公園」素晴らしい自然の遺産がある。大変貴重な緑の資産だから、大事に残して欲しい。

 

 今回の散歩は家から西方面の①②③武蔵浦和駅前サウスピア方面、武蔵浦和~別所沼「花と緑の散歩道」、別所沼公園ジョッギング風景

「別所沼」洪積台地である大宮台地の谷中に位置し、台地からの湧水などが低地にたまってできたと考えられています。現在は、沼の周辺、約8万平方メートルの別所沼公園として整備されて、市街地に大規模な公園の少ないさいたま市内では貴重かつ人気の高い公園となっている

 

沼の周囲はラクウショウ(沼杉)約500本、メタセコイア(曙杉)約330本の木々が囲む緑豊かな公園で、噴水もあり、沼の周囲に沿って、100メートルごとに距離表示された1周940mのジョギングコースがあります。

 

ちなみに、52日連続フルマラソン完走」のギネス世界記録への挑戦で有名な楠田昭徳氏は、1日目~51日目にこの別所沼コースでフルマラソンを走りました。(52日目は東京マラソンを完走。)

 

 次は家から東方面の見沼田んぼ周辺だ。④⑤⑥さいたま市立病院、見沼西縁桜回廊2

「桜街道のある見沼たんぼ」は、東京都心から2030km圏内に位置しており、約1260haという広大な面積を持つ、首都近郊における貴重な大規模緑地空間です。

さいたま新都心駅や大宮駅などの主要駅から23kmという近さにありながら、たんぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によってつくられる田園風景と、 生きものを育む豊かな自然が現在も残されています。首都近郊において、美しい風景と古い歴史を残し、様々な見所がある見沼たんぼは、多くの人を魅了し、親しまれています。

 

桜はさいたま市の花木で、春には市内のさまざまな場所で花が咲き誇ります。「目指せ日本一!サクラサク見沼田んぼプロジェクト」では、見沼代用水の西縁、東縁の桜を増やし、見沼田んぼをステージに日本一の桜回廊づくりに取組んできました。その結果、市民、団体、企業のみなさまと、行政が共につくり上げてきたことで、総延長は20kmを超え、桜の下を散策できる日本一の桜回廊」となりました。

 

⑦⑧⑨JR与野駅、近くの浦和不動尊、通りの門前の花🌺「桔梗」

 

 もうひとつ、私事になるが、先日、家で長年かわいがっていたワンコの「こゆき」が15歳で他界した。この時知り合いから頂いた「お悔やみの花束」がきれいだったので6F水彩で描いた。

 コロナ散歩の絵手紙とはちょっと違うが、折角だから、ここに挙げさせていただいた。

202074日 竹原 貞夫 投稿