コロナ散歩で絵手紙

  コロナの緊急事態で時間が余り散歩が日課となって2か月余り、本太の自宅から2~3キロ四方はほぼ網羅したが、単純に歩いているだけではつまらなくなって、よさそうなところをスマホで写真に撮って、帰って絵手紙にすることにした。これなら、暇つぶしと趣味とダイエットを兼ねた良い試みと我ながら自賛して、何枚か出来たので今回その作品を投稿する。

  ただ私の絵手紙は本来(「日本絵手紙協会」が本家らしい)の絵手紙の基本に乗っかっていないどっちかというと画仙紙に描いた小さい水彩画に近いものだが、絵手紙であろうと、水彩画であろうとまあそんなことはどうでもよかろう。

 「コロナ散歩で絵手紙」は4月終わり頃、近くの遊歩道「天王川コミュニティ緑道」の道脇に続く垣根の「ツツジ」が満開になって真赤に染まったのを絵にしてみたいと思ったのが最初だった。

  この散歩道、もとは小川だったところを暗渠にしたものだと聞いていたが、この際「天王川とはどんな川?」をYahooで調べると《「天王川」は荒川水系の芝川の支流で「藤右衛門川(谷田川)」に繋がっている。》とあった。なるほど、今回の散歩/絵手紙はこんな風に地域のことを知る機会にもなりそうだ。 

とりあえず第1回目の「コロナ散歩絵手紙」はこれくらいで勘弁してやろう。絵手紙としては「天王川コミュニティ緑道のツツジ」、「同あやめ」、「同つつじ花」、「浦和駅西口繁華街~裏門通」、「浦和駒場サッカー場」を投稿する。ただ画像はついこの間我が家のプリンターが故障して買い換えたのだが、スキャナーがまだ使えないので、本編写真はスマホで撮影して、PCで画像にしたので、色がきれいに出ていない。後日スキャナーが使えるようになったら、差し替えてもらおう。まだやる気が残っていたら、作品の続報を出そうと思います。

2020年58日投稿 竹原 貞夫