コロナ散歩で絵手紙―第2報―
コロナは続くよ、どこまでも!!
とはいえ、コロナの勢いも若干下降気味に見えるが、第2波を予想する専門家もいて油断はできない。
さて、私のコロナ散歩でだいぶ絵手紙も溜まってきたので、第2回目を寄稿させてくことにしよう。
今回は南浦和方面の散歩コース、競馬場~藤右衛門川~上谷沼調節池、帰り路は折り返し競馬場から前地通り商店会~JR浦和駅、さらに北浦和方面は浦校通り~JR北浦和駅~JR線路俯瞰絵などを描いてみた。
今回は下記3カ所について一言
★上谷沼調節池は川口市にある調節池でもとは上谷沼だった。現在はこのくぼ地を利用して、大雨の時、浦和方面から藤右衛門川を通ってきた大量の雨水を一時的にこの調節池で受け入れ、川口での氾濫を防止するようになっている。平時には池の底には水は無く、サッカーグラウンドがあって子供らが遊んでいる。ただ先日の大雨の後、散歩に行った時には大量の水が溜まって池になっていた。今はもう水はない。
★浦和競馬場は以前数回馬券を買いに行ったことがあるが、最近はもっぱら散歩に利用している。浦和競馬場は南関東公営の4競馬場(川崎、船橋、大井、浦和)では最も小さい1周1,200 mのコースといえども、コース内側のウォーキングコースでも私の足で1,700歩くらい結構な距離がある。中の芝生の広場では子供らがサッカーやソフトボールで遊んでいる。
★前地商店街は、ひと昔前はずいぶん賑わった商店街だったらしいが、パルコができてからはすっかり寂しくなった。それでも、いまでも古い八百屋、肉屋、豆腐屋、パン屋が残っている。 ただ競馬ファンには浦和競馬が終わって負けた客が「はずれ馬券」をばら撒いて帰る「オケラ街道」となり、勝って儲けた客は金を懐に入れて意気揚々と前地を通って浦和駅に行き、一杯飲んでご機嫌になる道なのだ。
次はいつになるか分からないが、絵が集まったらまた掲載していただこう。
2020年5月16日投稿 竹原 貞夫